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鶴岡八幡宮、康平6年(1063年)源頼朝が京都石清水八幡宮を勧進して、由比ヶ浜に祀ったのを起源とする。
自承4年(1180年)鎌倉に入った源頼朝が現在の場所に移したが、建久2年(1191年)火災により焼失。翌年社殿を建て直し、現在の鶴岡八幡宮に至りました。 |
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社名 |
鶴岡八幡宮 |
御祭神 |
応神天皇 (おうじんてんのう) |
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比売神 (ひめがみ) |
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神功皇后 (じんぐうこうごう) |
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例祭日 |
9月15日 |
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みどころ・・・・
太鼓橋と源平池、蓮のお花の時期には池のあちらこちらに蓮の花が見事に咲きます。
本宮へは、狛犬から始まる大石段を昇るとそこが本宮(上宮)です。八幡宮の八の字が番の鳩の形を模しています。
まずはここでお参りをすませて宝物殿や各所を見て回りましょう。
大巨山の中腹にある本宮からの眺めは舞殿や段葛、若宮大路、一の鳥居から三の鳥居まで気持ちよいほど見えます。
若宮(下宮)は、石段の東側にある仁徳天皇ほか四柱を祀り、静御前が舞を納めた神社とされています。
舞殿、下拝殿と呼ばれ静の舞が例年納められる舞台で有名です。元旦の神楽始式から始まる神事から節分会、神前結婚挙式、鎌倉芸術音楽祭の舞台にもなります。近年改修され、きれいな彩色が施されました。
白旗神社は、頼朝、実朝を祀る神社、蛍放生祭の行われる柳原神池の東側になります。
鎌倉国宝館は、白旗神社の参道右側にある校倉造り様式の建物です。鎌倉の社寺が有する寺宝などを保管し特別展示などを随時開催しています。あらためて仏教美術の奥深さを鎌倉の地で知ることになるでしょう。
源氏池の辺り、源平茶屋からは赤い橋のかかる小さい島が見えます。政子石などのある旗上弁財天社で、島の周りを囲むように白旗がたなびいています。
斉館のお庭、神苑ぼたん庭園は、冬期に公開され、藁ぼっちの中や傘下に咲く冬牡丹の花を何品種も鑑賞できます。
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住所 |
鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
電話 |
0467-22-0315 |
交通 |
JR鎌倉駅より徒歩10分 |
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HP |
http://www.hachimangu.or.jp/ |
地図 |
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小説に書かれた鶴岡八幡宮
道尾秀介 「月と蟹」 静の舞
永井路子 「北条政子」
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