群馬の旅
2014.09.21

伊香保温泉




   伊香保の湯の町は天正4年(1576年)、武田氏の配下にあった郷土の小暮氏、
千明氏、岸氏、大島氏、島田氏、望月(永井)氏、後閑氏の七氏が傾斜地を利用
して温泉街を形成し、後に湯元から現在地に集落を移して伊香保の温泉宿が始
まりました。
  2010年には石段を新設して365段とし、広場や温泉水が流れる「湯滝」なども
設けられ、「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願
いが込められているそうです。
 

 宿泊の宿は400年の歴史を誇り石段街の上段に位置する天正4年(1576)創業
の老舗の風格漂う名宿「岸権旅館」でさまざまな湯船で「黄金の湯」を満喫する。
 「岸権旅館」前にある足湯の「岸権辰の湯」は、映画「テルマエ・ロマエ」のロケで
使われた場所です。
 訪れた伊香保は朝夕の焼けがとてもきれいでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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