群馬の旅
2014.09.21

世界遺産

富岡製糸場





   富岡製糸場は、フランスの技術導入から始まり、日本独自の自動繰糸機の
実用化まで、製糸の技術革新が絶え間なく行われてきました。
  「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、高品質な生糸の大量生産に貢献し、19世
紀後半から20世紀の日本の養蚕・製糸分野における世界との技術交流と技術
革新を示した絹産業に関する遺産です。日本が開発した生糸の大量生産技術
は、かつて一部の特権階級のものであった絹を世界の人々に広め、その生活
や文化をさらに豊かなものへと変えたのです。

   群馬県では古くから養蚕、製糸、織物といった絹に関する営みが盛んで、絹
産業にする文化遺産が数多く残っています。これらのうち富岡製糸場、田島弥
平旧宅、高山社跡、荒船風穴を構成資産とする「富岡製糸場と絹産業遺産群」
は平成26年(2014)のユネスコ世界遺産委員会で世界遺産に登録されました。
(富岡製糸場パンフレットより)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
富岡市 諏訪神社 
 
 
 
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