藤沢エリア |
総門 (三大冠木門)(黒門) |
この山門を入ると「いろは坂」 石畳の道を登る、 ここは春の参道の桜がきれいです。 上りきるとすぐに本堂が見えます。 |
法事の帰り「いろは坂」登りきったところ。 |
休憩所前より観る遊行寺境内 |
本堂 瓦がとても印象的 春季開山忌(かいさんき)(4月21日〜24日) 遊行寺第4代上人、呑海(どんかい)上人の忌日です。嘉暦(かりゃく)2年(1327)2月18日に亡くなりました。 以後、開山忌としての御忌法要であり、全国の宗門寺院の参拝団や信徒たちの参拝でにぎわいます。 |
宗祖一遍上人像 |
ご本堂内陣 |
地蔵菩薩坐像 坐像のお姿は珍しい |
本堂の扉 |
宗祖一遍上人像 |
時宗の開祖 一遍上人は、延応元年(1239)伊予(愛媛県)の豪族、河野通広の次男として生まれ、
10歳で仏門に入られた。諸国を行脚し修行を積まれたが、一遍上人36歳の文永11年 (1274)熊野本宮証誠殿に参詣され、熊野権現より念仏賦算の神託啓示をうけました。 「往生は、ただ南無阿弥陀仏によってなされる」と悟りを聞かれ、だれ彼の区別なく、 南無阿弥陀仏を唱え、お札を渡すことが、「仏門の道」と知ったといいます。 時宗ではこの時を開宗の時としています。一遍上人はみすぼらしい衣を着た貧しい僧同様の 行脚の一生だったが、念仏をすすめて歩く一遍上人には、 宗教人に徹した厳しさがうかがわれたといいます。 |
宇賀神のほこら 富貴長寿の神として信仰されている。境内裏手の細い上り道の途中にあります。 徳川氏の祖先、新田一族の有親が時宗に入って、足利氏の追手から逃れることができたと喜び、 この小さな社を寄進した。 「日のいりてくれぬや富士のうしろ空」(通暁)の句碑がかたわらにあります。 |
宇賀神のほこら |
ご本堂裏手より |
中雀門 安政6年(1859)年に建立されたもので、境内内で一番古い建築物です。 「向唐門」造りといわれ、菊の御紋と三葉葵が刻まれています。 |
境内で開かれる骨董市 |
境内で開かれる骨董市 |
この遊行寺の象徴としての大銀杏。 かつては樹高31mもあったが、昭和57年の台風で上部が折損してしまい、横に広がった樹形となったと思われる。 根元の周りにはベンチが拵えてある。 藤沢市天然記念物、幹周:6.83m、樹高:16m、樹齢:300年〜700年 |
「骨董古民具蚤の市」 自分の心眼を試せる良い場所だと思います。古いもの・古く見せているもの・本物・ 掘り出し物・ガラクタ 全てが骨董。買い物のやり取りが楽しみ。 最近のフリマとは一味違う。 毎月第1日曜・第4土曜日(8時から16時まで) |
「いろは坂」を下ると黒門 桜の季節にまたお参りに寄りたい。 |
参道にある眞徳寺、遊行寺の塔頭(たっちゅう) |
落ち葉、石畳と鳩 |
JR藤沢駅北口を降り、遊行通り(ビックカメラとスルガ銀行の間の道 )を北上。 道なりに進むと藤沢橋交差点に出ます。 ここを直進し歩道を渡りきった所にある 白い蔵造りの建物を右に曲がり、赤い遊行寺橋を渡ると、そこから黒門が見えます。 直線で約1Km、徒歩15分。 |
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