円覚寺エリア 順路 北条時宗の廟所

円覚寺 塔頭
正続院 舎利殿(国宝)

臨済宗円覚寺派   万年山正続院    創建  弘安八年(1285年)    開山   無学祖元  
正面舎利殿    右側正続院 釈迦如来の骨(歯)がまつられている 舎利殿  国宝
かまくら子ども風土記(中巻)P28
舎利殿
   仏殿の左わきを進み、美しい砂香池に沿って左に曲がり少し坂を登ると、こけらぶきの二重の屋根の舎利殿が見えます。唐様建築の代表とされる中世のすぐれた建物で、国宝として大切にされています。舎利殿の中には源実朝が津水をやって、宋の能仁寺という寺から分けてもらった仏舎利(おしゃかさまの骨)がまつられているといいます。今は、門から中に入ることはできません。

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