18日は、朝からの強風、白木蓮などがやっと咲き、見頃を迎えましたが、この風でどうなることかと案じられる中、鶴岡八幡宮、本宮左側の遥拝所にて１０時から行われた「宇佐神宮遥拝式」を取材しました。

鶴岡八幡宮は、京都の「岩清水八幡宮」を由比若宮郷鶴岡に勧請したのが始まり。大分県宇佐市にある「宇佐神宮」は八幡さまの総本宮。

３月１８日は、皇室より幣帛(へいはく)を賜り、斎行される「宇佐神宮」で最も重要な祭典で、宇佐祭といわれます。欽明天皇三十二年二月初卯の大神ご顕現ゆかりの日に斎行されます。（宇佐八幡宮祭典の詳細より）

そして鶴岡八幡宮では、本宮の左側にある宇佐八幡宮遥拝所の真榊の前にて神事が行われましたのでその模様をお伝えします。