極楽寺 長谷エリア | 順路 月影地蔵 |
かまくら子ども風土記(上巻)P234 | ||||
極楽寺駅から桜橋を渡って右に進むと、奥に熊野新宮があります。ここは昔の極楽寺の境内です。 祭神は日本武尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊などが極楽寺の鎮守の神としてまつられています。 忍性菩薩の業績をしるした文章に、「文永六年(1269年)に新宮を建てる。」と出ています。今の社殿は、 昭和二年(1927年)に再建されたものです。祭りは毎年九月に行われています。 この新宮の中に、極楽寺の上町にあった八雲神社(祭神須佐之男命)と、下手ガ久保にあった諏訪明神 (祭神建御名方尊)を、昭和三年(1928年)あわせておまつりすることにしました。 しかし、祭りの日はそれぞれ違っていて、八雲神社は、昔は七月五日から十二日まででしたが、今は七月の日曜日に、諏訪神社は、昔は八月二十七日でしたが、今は九月八日に行っています。 |
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