第五回 長谷ママ義援バザール


第五回 長谷ママ義援バザール
光則寺参道
2013.05.31

掲載許可により
5月31日 光則寺参道にて、東日本大震災で被災された方への支援活動として、長谷幼稚園の保護者会が主催する義援バザールが行われました。
今回で5回目になります。これからも「出来る人が、出来るときに、出来る範囲で」をモットーに、ずっと変わらぬ支援をし続けたいという長谷幼稚園の保護者会の皆さんの思いです。

参道の両側にはママさん方・保護者会の皆さんが用意した 衣料品・雑貨類・手作り品・カフェ・浪江ふとっちょ焼きそば・東北物産・光則寺さんの孔雀のクウちゃんの羽・野菜やお花などが出店、また被災地のことや防災に関するコーナーがあり講堂では、缶工場が再生するまでのドキュメンタリーフィルムの上映もありました。

買い求めた中には、被災された方が援助された毛糸などを使って編んだ袋物があり、それに作られた方のお名前が付いていることに気付きました。義援はするものの現地を訪れない限り距離を感じていました。名前が書かれていたことで東北の被災地の方が直ぐそばにいらっしゃる感覚に、今まで漠然としていた想いが現実に近づく瞬間となりました。


写真の丸い缶バッチは、「南相馬ファクトリー」という6つの福祉作業所が共同で制作したものです。表には「hasemama charity Lovesの文字と絵」が、裏面には「つながり∞ふくしま」 「ふくしま」は祈ります。この悲しみを繰り返さないことを、「ふくしま」は願います。あなたの故郷がいつまでも、美しくあることを。
と書かれ、二粒の「ひまわりの種」が同封されているものです。
バッチ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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